「実は私は、こういう仕事をやりたいと考えている。でも、それをやるためのふさわしい条件を提示してくれる企業が見つからない」ここまでは、極端かもしれませんが、やりたいことは見つかっているけれど、中々それを一緒にやろうという意思がある企業が見つからないと転職を悩んでいる人もいるかもしれません。そんな人は、思い切ってフリーランスになってみてはいかがでしょうか。 フリーランス!絶対無理! そんなことを思う人もいるかもしれませんが、やり方によってはこっちの方が正社員として働くよりも良いかもしれません。今回は、フリーランスという働き方のメリット・デメリットをご紹介していきましょう。
自分の働きが、収入と直結する。
フリーランスの醍醐味とも言える、収入面。自分で仕事を開拓しなければいけませんが、その一方で、仕事を勝ち取ることが出来れば、その報酬は、すべて1人占めすることが出来ます。頑張って仕事を積み重ねていけば、大きな収入へとつながる可能性も秘めているのです。
時間を好きに使える
この日を休みにしたい、この1週間はガツガツ働くなどと、働き方も多様性を持って行うことが出来ます。これもフリーランスの特徴。その日その日のスケジュールを決めていくのはあなた。あなたしかこなせないスケジュールも組むことも出来てしまうのです。これは、会社員では味わうことが出来ない経験と言えるでしょう。そのため、女性でもうまくフリーランスという立場を使って働けば、子育てとうまく両立して仕事をすることが出来るかもしれません。
人脈で仕事をもらう
現在、色々な人とのコネを持っているそこのあなた、もしかしたらその人脈はフリーランスの時に、最大限力を発揮するかもしれません。特定の業界で働いていれば、使える人脈というものは限られていますが、フリーランスは、基本的制約はありません。そのため、誰もが手をつけていないような分野でも人脈をうまく活用して、参入することも出来てしまうのです。人脈で仕事をもらうことだって大いにあります。
収入が不安定
フリーランスは、自由が利く反面、収入がとても不安定であるということ。 これは、フリーランスの最大の難点かもしれません。自由の代償として、その月その月で収入が異なってきます。そのため普通の正社員と異なり、業績が悪ければ、自分の財布事情も悪くなってしまうのです。これは、リスクの1つとして頭にいれておく必要がありますね。
場合によっては会社よりも不利なことも
ある程度実績があれば、そんなことは無いのかもしれませんが、場合によっては会社よりも不利な状況下で仕事をしなくてはいけないということもあります。そのため、中にはフリーになるべきでは無かったと、フリーランスになった後で後悔する人もいることは間違いありません。
まとめ、リスクを背負ってでもやる価値があるものがあれば、フリーランスで
フリーランスという働き方は、一見すると、様々な利点があるように思われますが、その反面で、様々なリスクを背負って働かなければいけないということも頭にいれておかなければなりません。それでも1つの転職の方法であると考えております。 やりたいことをやって、好きな時に休むことが出来るそんな豪快な暮らしは、フリーランスの醍醐味です。 リスク覚悟でやってみる価値もあると思います。